■和菓子職人のひな寿司

　本日３月４日（火）まで大分市のトキハわさだ店にて、森定雄氏が節句菓子等の実演をしていました。その中で一際注目を浴びていた和菓子でできた『ひな寿司』を紹介します。お菓子だと言われても少し小ぶりなにぎり寿司にしか見えませんでした。和菓子職人の遊び心が伝わる一品です。

　森氏は今月１９日（水）より再びトキハわさだ店にてお彼岸用の上生菓子等を実演販売する予定です。この機会に是非、匠の技をご覧下さい。

上画像 前列　トロとイカはミルク寒
後列左より、玉子は浮島生地
タコとエビは練切
ガリとバランは羊羹
※ガリは生姜風味です。
右は撮影用のバランを作る森定雄氏

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■ボンショコラ リウ上白木店紹介

　大分市今津留のチョコレート専門店ボンショコラ リウが昨年末に第二号店を大分市上白木にＯＰＥＮしました。今回バレンタインデーが終わりショコラティエの大澤利夫氏も少し落ち着いたようなので、見学を兼ねて取材に行ってきました。場所は白木のゴルフ場やドッグランの側で、西大分方面から、少し坂とカーブの続く一本道を上り詰めたら右手に緑の看板が表れます。日曜日のみの営業ですが、充実の品揃えで、景色の良い落ち着いた空間で、ゆっくりとお好みのチョコレートを選ぶ楽しみは、至福の瞬間になるかも知れません。

ボンショコラ リウ　上白木店　営業時間：日曜日11：00−18：00

ホームページ：http://hccweb6.bai.ne.jp/bon-chocolat-riu/

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■洋菓子講習会開催

　２月２８日（木）大分市　今川株式会社３階研修室にて、洋菓子講習会を開催しました。今回は大分県中小企業団体中央会の組合研究集会を利用して福岡県より講師を招き、�栢A八堂の新しい材料等を使用した洋菓子６品を作りました。講師を務めた中島寛シェフの提案で受講者も一緒に作業を行い、終始なごやかな雰囲気の中、皆さん真剣にシェフの一言一言に耳を傾けていました。

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■和菓子講習会開催

　２月１９日（火）２０日（水）の２日間に亘り、大分市　豊の梅園企業組合工場にて和菓子講習会が開催されました。本講習会は、大分県中小企業団体中央会の中小企業連携組織等支援事業を活用し当組合青年部研修会として開催されました。講師は宇津木勇齋氏に依頼し地域資源を活用した商品開発の参考になればと、県産小麦から出来た小麦粉を使用した菓子を３品、その他、蒸し菓子と季節の練切を作りました。

春の野（かるかん）	そば饅頭
由布の月（生クリーム入り浮島）	洋風大納言かすてら
丸ボーロ	季節の練切

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■旭饅頭ＨＰ開設

　観光地としても有名な日田市の豆田町で江戸時代から店を構える老舗、旭饅頭がこの度ホームペジを開設しました。６代目主人が考案した栗そばまんじゅう等、こだわりの商品が紹介されていて、お取り寄せも可能です。

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■南蛮菓『はるていす』記事 読売新聞全国版に掲載

　１月１３日（日）付 読売新聞の全国版に、但馬屋老舗（竹田市）が食文化研究家と研究を重ね南蛮料理書に載っている材料等を用い再現した南蛮菓子『はるていす』について『幻の南蛮菓子再現』という記事にて一、二面で紹介されました。『はるていす』は手づくりで少量を丁寧に仕上げているため、但馬屋老舗 本店のみの販売で、発売から３年が経過した現在でも、そう多くの方の元へは届いていないと思われます。どのようなお菓子か興味のある方は但馬屋老舗のホームページにてご確認下さい。

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■全国菓子大博覧会の年

　今年はオリンピックイヤーでもありますが、日本の菓子業界最大のイベントであろう全国菓子大博覧会が開催される年でもあります。今回は姫路城完成から４００年目、世界遺産登録１５年目にあたる２００８年に合わせ兵庫県姫路市での開催になります。前回の熊本菓子博と比べればかなり遠く感じますが、大分市からでもＪＲを利用すれば４時間ほどで姫路駅に到着できますのでＧ.Ｗには世界遺産見物を兼ねて是非、姫路菓子博２００８を体験してください。尚、兵庫県出身のタレント松浦亜弥さんが姫路菓子博２００８の広報宣伝局長を務めますので、ひょっとしたら開催期間中にご来場することも！？

　当日券よりも５００円お得な第１期前売券（大人：１，５００円）を当組合でも販売していますので必要な方はお気軽にお問い合わせ下さい。その他、姫路菓子博について詳しいことは公式ホームページをご覧下さい。

ＵＲＬ：http://www.kasihaku2008.jp/